習慣を変えれば人生が変わる。
私たちは、世界をあるがままに見ているのではなく、
私たちのあるがままの世界を見ているのであり、
自分自身が条件づけされた状態で世界を見ているのである。
「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」より
どうも!マーティです!
今回は『まんがでわかる 7つの習慣』を紹介していきます!!
この『7つの習慣』、既に学校や企業の研修で聞かれている方がいらっしゃるんじゃないでしょうか??
こちらは世界でもっとも影響力のあるビジネス思想家の1人「スティーブン・R・コヴィー」さんによって書かれたものです。
この本を簡単に説明するなら,
『7つの考え方を習慣にすることによって、人格を育成していき、人生をよりよい未来にしていこう』
という内容です。
そんなことで人生を変えるなんて不可能なんじゃないか??
これはあくまで僕の意見であり、23歳の若造が言っていることですが、可能なはずです!
『考える』
って人間が1日で圧倒的にしてる行動であり、その人の性格を表してるものじゃないですか?
だから何にするにしても行動の一番最初となる『考える』を変えれば人生は変われると僕は考えて、日々信じてます!
と言ってもそんな「人生の全てを変えて、全部が全部良くしていく!」とは違います。笑
みなさんも経験ありませんか??
ふとした時に「その時の行動や、言動を変えたらこんなに簡単に相手の対応や周りの環境って変わるんだ!」なんてこと。
そんな風に、この本は「7つの考え方」を習慣することによって自分から、相手から、周囲の環境を変えていこう!
というお話です。
でもあまり難しくは考えず「一つの考え方」としてみてくださいね。笑
ちなみにこちらはフランクリン・コヴィー・ジャパン監修の元、小山鹿梨子さんという漫画家によって漫画化されています。
小山さんという方の絵は非常に見やすくて男性はカッコ良く、女性は綺麗に可愛く書かれております。
また主人公の女性はBARで働いており、バーテンダーとしてお酒の話も出てきますので、お酒にも詳しくなれて一石二鳥です。笑
難しい話は苦手だけど漫画なら親近感がわいて頭に入ってきやすい!
そんな方に理解しやすいものとなっています。
僕もそのタイプなので。笑
それでは『7つの習慣』について紹介していきます!
「インサイド・アウト」
あ、サッカーのオフサイドみたいな何かスポーツの新しいルールではありませんよ?笑
「インサイド・アウト」つまりは自分の内面から変えていき、良い結果を引き寄せていこう!
っていうことです。
こちらの考え方は『7つの習慣』を始める上での前提となる考え方であります。
対義語としては「アウトサイド・イン」があり、こちらは自分は正しいと思い込み、相手が間違ってると思い続けてる状態のことを指しています。
みなさんもこんな人は見たことありませんか?
・何でもかんでも周りや人のせい
・会えば誰かの愚痴や悪口しか言わない
・自分は絶対に悪くないと思い込んでる
こういう人に共通点してるのは
「周りのひとが寄ってこない」
「言われてる分、自分が裏で違う誰かに悪口を言われてる」などが挙げられます。
だって嫌ですよね、こんな人。笑
一緒にいても「自分も裏でこの人に何か言われてるんじゃないか…」っ思いますよね?
逆に人が寄ってくる人って言うのは、
「まわりに当たらない」
「どんな状況で愚痴をこぼさずに常に解決策を考えてる」という人が多いはずです。
こういう人らはみんな必ず「インサイド・アウト」を実行し、
定期的に自分を見つめなおしています!
冒頭で述べたように、人は物事を自分の見たいように見ています。
このことを常に意識して行動していけば、おのずと未来や結果は少しずつ良い方向に変わってきます。
今回はこちらで終わりますが、また次からも『7つの習慣』について書いていきますので、このブログを見ることで自分を見つめなおす機会が1人でも増えてくれたらいいな、と思うマーティでした!!