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書きたいこと、伝えたいことを発信するブログ

伝え方で人生損していませんか?

 

 

「デートに行かない?」

「驚くほど旨いパスタを作る店があるんだけど行かない?」

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みなさんはデートに誘う時、または誘われる時どちらの方が行きたいと思い、デートに成功することができると思いますか??

 

どうも!マーティです!( *`ω´)

 

今日は「伝え方が9割」について紹介していきます!

 

この本を選んだのには明確な理由があります。

それは…

自分の思ったこと、感じたこと、その本の魅力を伝えるのに圧倒的に経験値が足りないと自覚したからです(´;ω;`)

今まで2つ記事を書いてきましたが、もっと文章を要約してみなさんに伝えられるんじゃないか??と感じます!

というかブログを書いてる人の悩みでよく見るのが「文字数が1000や1500も行かない」というもの。

でも逆に僕は文字数が2500や3000オーバーしてしまいます!(´Д` )

つまりは話しをまとめるのが下手…

というわけで2冊目をこの本に選ばさせていただきました。笑 

 

この「伝え方が9割」という本はコピーライターの佐々木 圭一さんが書かれています。

今までに米国広告賞で日本人初受賞を含め51の受賞歴、広告以外では郷ひろみCHEMISTRYの作詞家として活動し、アルバム・オリコン1位を獲得と華々しい受賞歴を持っている方です(*´-`)

おいおい、どうせ才能が最初からあったんだろー…

言葉選びなんて所詮センスだもんなー…

なんて思っているあなた?

それは大きな間違いです。(`・ω・´)

 

この佐々木圭一さんという方、幼い頃から両親の仕事の影響で転勤・引越しを繰り返されてた家庭にありました。

僕も転校の経験はありますのでわかりますが、まず人見知りになる可能性は高いです。

そこではすでにコミュニティは出来上がっていて、その中に入っていかなければなりません。

めちゃくちゃ運動神経が良かったり、学業が優秀ならすぐ打ち解けられるんでしょうけど、いかんせん僕は何も才能がない凡人(´・ω・`)

高校三年生で僕は転校したんですが、結局そこまで仲の良い友達はできず終わってしまいましたね(´Д` )

そんな一回だけでも大変な転校なのに何回も転校をしてるとなると…思春期にその大変さは想像し難いものですね。

 

そんな佐々木さんは大学を卒業後、博報堂に入社。

そこで話したり、何か伝えるのが苦手にもかかわらずついた役職は「コピーライター」

それはそれは大変苦しんだそうで、一年で体重は15%増え、アゴはなくなったそうです(´Д` )

じゃあなぜそこから数々の賞を受賞するスーパーコピーライターになれたのか??

その答えは非常にシンプルなものでした。

トライ&エラー。

つまりは挑戦と失敗をひたすら繰り返したそうです。

僕はこれを知った時嬉しかったですね。

「ひたすら挑戦を続ければ何か見えてくるものがあり、成功することができるんだ」と。

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そんな佐々木さんが数々の失敗の中から生まれ、見つけた「伝え方の法則」基本の3ステップを紹介していきます( ̄^ ̄)ゞ

 

まず「ノー」を「イエス」に変える技術として、

①自分の頭の中をそのままコトバにしない

これはつまり「自分勝手な言葉を言わない」ということです( ̄^ ̄)

例えばあなたがデートしてほしいって思ったので、「デートしませんか?」はあなたの欲求を満たすだけですよね?

これではよほどあなたに気がない限りデートになかなか誘われてはくれません(´Д` )

じゃあどうするか??

 

②相手の頭の中を想像する

だったらデートに誘うとして、相手の好きなものを想像してください(*´-`)

「動物が好き」「見たい映画がある」「スポーツ観戦が好き」などなど人によっては様々です( *`ω´)

じゃあここで仮に相手は「初めてのものが好き」「食べ物はイタリアンが好物」としましょう??

これまでを踏まえて、あなたはどんなデートの誘い方をしますか??

 

③相手のメリットと一致するお願いをつくる

ここで大切なのは『相手の文脈』で言葉を作ることです( ̄^ ̄)ゞ

お気付きの方もいらっしゃるでしょうが、これが最初に出てきた

『驚くほど旨いパスタの店があるんだけと、行かない?』

につながるというわけです(*´∇`*)

 

この3つのステップで一番大事なのは『相手の文脈』、つまりは

『相手のことを考え、伝える』

ということです(`・∀・´)

人は何かを伝えようとした時、自分勝手になりがちなものです。

なぜなら自分のことでいっぱいだから。

でも伝える時、一度一呼吸を置いて相手のことを考えてみてください(*´-`)

相手はどんなものを好み、普段どんな考えや行動をしてるか??

それを考えただけであなたの行動や結果はきっと変えられます。

著者の佐々木さんも文中でこのようなことを述べていました。

「紹介している伝え方は楽勝で人生を過ごす技術ではなく、相手のことを想像する技術」だと。

僕も普段の生活や会話から、相手のことを考え行動していきたいと思いました!

 

まだ作中には基本の3ステップを応用した技術がたくさんあります( *`ω´)

気になった方は是非読んでみて下さい(*^ω^*)

それでは作中で心に残った一言!

 

『あなたのお願いを実現させる答えは自分の中にはない。相手の中にある。』